[武夷岩茶]半天妖 25g [QW-0072]

“半分天を見る”お茶?!
豊かな岩韻と奥深い味わい!

武夷山磊石岩の頂に育つ『半天妖』
奇妙な茶名ですが、この岩の頂に在りながら他の岩との位置関係で半日(午前中)しか陽が当らないところから茶名が付きました。(諸説あり)
午前中の淡い陽にあたり午後の強い陽が照る時間帯は日陰に入る、という最良の条件を得て、茗叢『半天妖』は堂々とした存在感を見せています。
中国では『妖』の字は不吉な意味を持つ(日本人でもなんとなく分かりますね)ため、代わりに『半天腰』の文字が当てられ売られていることが多いのもこのお茶。
それほど主張は強くないものの、岩韻がとても豊かで奥深い味わいをもつ『半天妖』。
さっぱりとした甘みがあり、武夷岩茶を飲みなれた人であれば仄かな柑橘系の味も感じるでしょう。
武夷岩茶の中でも通好みのお茶といえるかもしれません。


■半天妖のオススメポイント！
1.天然の好環境から生まれた岩茶！
2.豊かな岩韻と奥深い味わい！
3.さっぱりとした甘みと軽やかな酸味！


■半天妖の飲み方

◎普段お使いの茶器で淹れる場合
1.お使いになる茶器を熱湯で温めておきます。
2.お湯を捨て、茶葉を器に入れます。1回の茶葉の量は5ｇ程度。
3.熱湯を注ぎます。湯量は茶葉5gで200ml位が適量です。抽出時間は40秒〜1分程度。
4.お茶を茶杯に注ぎます。お茶は全て出し切ってください。
　繰り返し4〜5煎は美味しくお飲み頂けます。
※湯量が多いと美味しく入りません。お好みの茶葉と湯量のバランスを掴んでください。

◎工夫茶器で淹れる場合
1.お使いになる茶器をすべて熱湯で温めておきます。
2.お湯を捨て、茶葉を器(茶壺もしくは蓋碗)に入れます。1回の茶葉の量は5g程度。
3.熱湯を注ぎます。湯量は茶葉5gで200ml位が適量です。抽出時間は40秒〜1分程度。
　茶壺をお使いの場合は保温の為、茶壺の上に熱湯をかけます。
4.お茶を一旦茶海に移します。茶海から茶杯に移してお飲みください。
5.聞香杯がある場合は、茶海→聞香杯→茶杯の順番でお茶を移します。
　空になった聞香杯のお茶の残り香を愉しんでからお茶を飲みます。
6.繰り返し4〜5煎は美味しくお飲み頂けます。
※湯量が多いと美味しく入りません。お好みの茶葉と湯量のバランスを掴んでください。