【お試し茶】[武夷岩茶]金牡丹 5g [QW-0080]

まず茶葉のままの香りをお試し頂きたい！
甘い香りは本物の花の蜜のよう
味・岩韻も一級品

鉄観音と黄金桂を掛け合わされて作られた金牡丹。品種としては新しい部類である。
武夷山風景区の白雲岩産。青獅子岩産を見かけることが多いが、両方の産地は大差なく
今年については白雲岩産が採茶時の天候や仕上げ時の製茶具合が素晴らしい白雲岩産を採用。
非常に産量の少ない茶種で希少性が高いが、その味・香りも一級品。
焙煎は比較的軽めだが、茶葉の状態で甘い香りが非常に強く、良い茶葉の期待感が高まる。
お湯を注げば正に『飄香(漂う香り)』。甘い花の蜜を連想させるような香りがしっかり。
香りを愉しみながら口に含めば、香りからの期待通りの甘みある味わい。続けて喉元に漂う岩韻がしっかり残る。
渋みは殆どなく、甘みの奥に深い味わいを感じるバランスが取れたお茶である。
数煎飲み進めると煎ごとの味わいの変化を愉しめる。5〜6煎は非常においしく飲めるのも魅力である。
茶葉の容姿も非常に綺麗でおすすめポイントの高い岩茶である。


金牡丹のおすすめポイント

1.茶葉のままでも楽しめるこれぞ武夷岩茶の甘い香り
2.甘い飲み口としっかり岩韻
3.姿の良い綺麗な茶葉


■金牡丹の飲み方

◎普段お使いの茶器で
お手持ちの急須に熱湯をいれよく温めておきます。お湯を捨て、茶葉５〜７gを入れ熱湯を200ml程度注ぎます。
抽出時間を茶葉の量に合わせ40秒〜1分前後おいて、茶杯に注ぎます。お茶は全て出し切ってください。
以上の茶葉の量、淹れ方で大体5〜6煎は美味しく飲むことが出来ます。

◎現地では？
茶壷（急須）か蓋碗に茶葉を多め（7〜10g）に入れ、熱湯を注ぎます。
１煎目のお茶はお湯を注いですぐに茶海へ入れ、茶海から茶杯へ注ぎます。この１煎目は洗茶で飲みません。
すぐに２煎目のお湯を注ぎ殆ど抽出時間を取らずに茶海へ注ぎます。茶海から茶杯に注いでできあがり。
（現地では聞香杯は使いませんが、　聞香杯で香りを楽しむのも、もちろんOK。）